よくある症状
「この症状、受診すべき?」という疑問にお答えします。気になる症状を下から選んでください。緊急度の目安はページ下部でもご確認いただけます。
緊急症状の方はこちら(緊急度判断へ)
症状から探す
EMERGENCY
1つでも当てはまれば、その色の行き先へ。赤 → 黄 → 青の順に。迷うときは、急ぐほうへ。
緊急
すぐに119番
- 突然の
激しい痛み(治まっても) - 初めて・
いつもと
違う痛み - 頭痛+
吐き気・
吐いた - 片側まひ・
しびれ・
ろれつ - 急な
見え方の
異常 - 強いめまい
で歩けない - 今日2回(消えても)
- 意識・
ふるまいが
おかしい - けいれん(止まっても)
- 熱+
首が硬い - 頭を打ち
意識異常・
何度も吐く
くわしい目安を見る(11項目)
- 頭や首の後ろに、突然の激しい痛みが起きた(いまは治まっていても)
- 今まで経験したことのない頭痛・いつもの頭痛と違ってひどい・いまの頭痛がどんどん強くなっている
- 頭痛があって、強い吐き気がある・吐いた
- 顔や手足の片側がしびれる・力が入らない・入りにくい、顔がゆがむ、ろれつが回らない・言葉が出ない
- 急に、片方の目が見えない・物が二重に見える・見える範囲が欠ける・目がかすむ
- 突然の強いめまい・ふらつきで、まっすぐ歩けない・立てない
- 顔・手足・ことば・見え方の症状が、今日のうちに2回以上起きた(いまは消えていても)
- (周りの方から見て)意識がもうろう・反応が鈍い、または急に言うことやふるまいがおかしくなった
- けいれん(ひきつけ)が起きた(いまは止まっていても)
てんかんと診断されている方の、いつもの発作は → てんかんのページ(いつもより長い・いつものように戻らない・24時間に3回以上起きた、または頭を打った・手足が動きにくい・熱や頭痛があるときは、診断されていても119番)
- 38℃以上の熱があり、首が硬くて、あごを胸につけられない
- 頭を打ったあと、意識やふるまいがおかしい・くり返し吐く・頭痛がどんどん強くなる(ほかの目安は → 頭部外傷のページ)
119に電話する
注意
できるだけ早めに受診
- 症状が出て
消えた - ここ数日
まぶた・
二重 - 突然の
いつもと
違う頭痛 - 急なめまい
+吐き気・
吐いた - 数日前に
初めての
けいれん - 頭を打ち
気を失い・
吐いた - サラサラの
薬で
頭を打った - 38℃以上
の熱と
頭痛
くわしい目安を見る(8項目)
- 顔・手足・ことば・見え方の症状が出て、数分〜数時間で消えた(脳梗塞の前ぶれのことがあります)
- ここ数日で、まぶたが下がる・物が二重に見える(強い頭痛を伴うときは赤へ)
- 突然始まった、いつもと違う頭痛があった(いまは治まっていても)
- 急に始まっためまいが続き、吐いた・吐き気が強い(歩けない・立てないときは赤へ)
- 数日前に初めてのけいれんがあり、まだ受診していない
- 頭を打って、一瞬でも気を失った・ぼーっとして反応がなかった・打った前後を思い出せない・1回でも吐いた(いまは普段どおり。ほかの目安は → 頭部外傷のページ)
- 血をサラサラにする薬を飲んでいて、頭を打った(症状がなくても。ほかの目安は → 頭部外傷のページ)
- 頭痛があり、38℃以上の熱がある
目安は数時間のうち。診療時間外・休日は、救急外来へ。
受診先に迷うときは #7119(福岡県の救急医療電話相談・24時間)4。つながらないときは 092-471-0099。
お子さんは #8000 へ。
0942-42-1155 に電話
相談
予約して受診
- 慢性の頭痛・めまい・もの忘れが気になる
- ご家族の神経の症状が心配
- 脳の健康状態を定期的に確認したい
- 慢性の頭痛・めまい・もの忘れが気になる
- ご家族の神経の症状が心配
- 脳の健康状態を定期的に確認したい
WEB予約
※ 頭を打ったときは、この目安とあわせて「頭部外傷」のページの目安も確かめ、急ぐほうに従ってください。
この目安の根拠
受診の時期を書いた一般向けの資料(総務省消防庁・東京消防庁・英国NHS など)を中心に、段を決めました。福岡県の #7119 も、消防庁の基準で判断しています。資料の無い行は、当院の医師が判断しました。下に、行ごとの主な資料を挙げます(番号はページ末の参考文献)。
赤(すぐに119番)
- 突然の激しい頭痛・経験したことのない頭痛・頭痛と強い吐き気・熱と首の硬さ:頭痛のページの「この目安の根拠」と同じ資料です。
- 片側のしびれ・力の入りにくさ・顔のゆがみ・ろれつ・言葉:総務省消防庁の救急受診ガイド(Q助)・東京消防庁の救急受診ガイド・日本脳卒中学会・英国NHS1256
- 急な見え方の異常:Q助・日本脳卒中学会・英国NHS156
- 突然の強いめまいで歩けない・立てない:Q助・東京消防庁の救急受診ガイド・消防庁の電話相談の手引き123(Q助では、突然のめまい・ひどいめまい・吐き気や頭痛を伴うめまいなども119番の扱いです。当院の医師の判断で、まっすぐ歩けない・立てないときにしました)
- 今日のうちに2回以上:当院の医師の判断です。英国NHSも、24時間以内に脳卒中の症状があれば、消えていても救急車の扱いです6。
- 意識やふるまいの変化:Q助・東京消防庁の救急受診ガイド・消防庁の電話相談の手引き・英国NHS1236
- けいれん(いまは止まっていても):Q助・東京消防庁の救急受診ガイド・消防庁の電話相談の手引き・英国NHS1236。てんかんと診断されている方の、いつもの発作を除くのは、英国NHS のてんかんの案内(救急車が要るのは、いつもより長い・いつものように戻らない・24時間に3回以上など)と Q助をもとにした当院の医師の判断です。(Q助の子どもの表では、1歳以上の初めてのけいれんで、止まって様子が戻ったときは「できるだけ早めに受診」の扱いです。当院の医師の判断で、年齢を問わず119番にしました)
- 頭を打ったあと:頭部外傷のページの「この目安の根拠」をご覧ください。
黄(できるだけ早めに受診)
- 数分〜数時間で消えた:当院の医師の判断です。日本の消防庁の資料には、症状が消えた場合の分かれ道がありません。英国NHSでは、24時間以内なら消えていても救急車の扱いです6。当院の医師の判断で、この段にしました。
- ここ数日のまぶたの下がり・物が二重に見える:英国NHS(急に始まったものを急ぎの受診に)6。少しずつ出たものも、当院の医師の判断で、この段にしました。
- 突然始まった、いつもと違う頭痛(激しくないとき):当院の医師の判断です。オーストラリア政府の健康情報サイト healthdirect では、治まった前ぶれの頭痛も救急車の扱いです7。当院の医師の判断で、激しくないときはこの段にしました(激しい痛みは赤)。
- 急に始まっためまいが続き、吐いた・吐き気が強い:日本の消防庁の資料(Q助)では、119番の扱いです1。英国NHSの「めまいに、吐いた・強い吐き気を伴うときは急ぎの受診」に合わせ6、当院の医師の判断で、この段にしました。
- 数日前の初めてのけいれん(まだ受診していない):英国NHS のてんかんの案内6
- 頭を打って気を失った・思い出せない・吐いた(いまは普段どおり)、血をサラサラにする薬を飲んでいて頭を打った:頭部外傷のページの「この目安の根拠」をご覧ください(Q助では119番の扱いのものを、当院の医師の判断でこの段にしています)。
- 頭痛と38℃以上の熱:Q助・東京消防庁の救急受診ガイド・消防庁の電話相談の手引き123
- 時間外の相談先(#7119):福岡県救急医療情報センター4
青(予約して受診)
- 慢性の症状・ご家族の心配・定期的な確認:当院の医師の判断です(Q助では、急ぎの項目に当たらないときは、診療時間内の受診の扱いです1)。